やっぱり20人

同級会終わりました。カラオケ行って僕のうちへ。両親は祖母のうちに行ってたから誰もいなくてちょうどよかった。カラオケも20人くらい行って、そのままごそっと家に来ちゃった。楽しかった。楽しかった。自己満で終わってないといいんだけど。次回の幹事さん、ちゃんとやって下さいね。
先生の近況報告が印象に残った。「先生が今受け持ってる生徒の数は19人。このくらいがちょうどいいね。やっぱり、君たちを教えたときは行き届かないとこがいっぱいあった。20人以下がちょうどいい。」先生は一回教務主任みたいのやったことあるけどやっっぱりクラスを受け持ちたくて、来年定年の今も担任の先生をやってる。うーん。40年も生徒のことを考えてきた先生なんだから間違いない。やっぱり37人なんて多すぎたんだなぁ。その倍だもん。20人の大人をまとめるのも一苦労だったんだから(結局まとめられなかったかな)、子供37人なんて大変に決まってるよ。
ゆとり教育って「ゆとり」を持たせるとこ間違ったんじゃないかね?今のはどっちかというと手抜き教育(円周率3には賛成だけど)。教師のゆとりを持たせることのほうが大事なんじゃない?そしたら、勉強できない子をもっと見てあげられる。いじめとか、生徒の悩みとかにももっと早く気づいてあげられる。もっと親身になって対処してあげられる。結果的には生徒にもゆとりができてくるんでないかね。
教師の求人倍率がものすごく高いのももったいない。今なりたい人って、ほんとに先生になりたい人たちだろうし。僕の中学の担任みたいに「いろいろ事情があって教師やってるけどほんとは教師になる気はなかった。」なんて平気で言うような先生はいないと思う。そんな先生たちを雇うことができるんだから一石二鳥。

少子化してるのに学校作らないといけなくなったり、教師に対する人件費が2倍近くになっちゃうんだから、いろいろ問題はあるのだろうけど。少なくともお金に関してはそれだけの価値のあることでないかな。